金井ANEX18大会委員長/「不織布の進歩示した」/海外来場2割、国際色増す

金井宏彰ANEX2018大会委員長

 6月6~8日、東京ビッグサイトで開催されたアジア不織布産業総合展示会・会議「ANEX2018」で大会委員長を務めた金井重要工業(大阪市北区)の金井宏彰社長は、「大盛況で終えることができた。12年ぶりの日本開催だったが、日本はもちろん、不織布産業の進歩を示すことができた」と総括した。

 今回展では合繊メーカーが勢ぞろいしたが、「12年前に比べると合繊メーカーが短繊維不織布用の材料供給だけにとどまらなくなっている。中小の不織布関連企業も数多く出展した。さまざまな不織布関連製品を出品し、訴求することができたのではないか」と分析した。

 アジア不織布協会(ANFA)、日本不織布協会(ANNA)の共同ブースを「不織布が拡大し、用途が広がる中でより認知度を高めるため、不織布を啓発する構成とし、好評だった」とも振り返った。

 ANEX2018は出展者数が747社(日本45%、海外55%)と12年前の日本開催に比べて3倍。海外出展者のうち、中国28%、韓国、ドイツ、台湾がそれぞれ4%、米国2%と続いた。

 来場者数は3万965人と12年前の2・3倍で、目標の3万人を突破した。来場者の内訳は日本78%、海外22%と前回の日本開催(日本93%、海外7%)に比べて「より国際色が強くなった」。