日本不織布協会/業界の成長と共に発展を/創立20周年記念講演会・懇親会

 日本不織布協会はこのほど創立20周年記念講演会・懇親会と2018年度定時総会を大阪市内で開いた。総会で会長に帝人フロンティアの籔谷典弘取締役副社長執行役員、副会長に倉敷繊維加工の青山髙明社長を新たに選任した。川村智副会長(日本バイリーン社長)、三木雅人副会長(三木特種製紙社長)は重任した。

 総会後の懇親会であいさつに立った籔谷会長は「日本不織布協会はANNA塾の開講など人材育成にも力を入れてきた。こうした取り組みも含めて業界の成長と共に協会も発展していきたい」と述べた。6月に東京で開催されたアジア不織布産業総合展示会・会議「ANEX2018」が成功裏に終わったことに関して金井宏彰ANEX大会実行委員長(金井重要工業社長)は、「747社が出展し、来場者も3万人を超えた。不織布分野における日本のプレゼンスを世界に見せることができた」と成果を強調した。

 懇親会では不織布業界の人材育成を目的に日本不織布協会が開講しているANNA塾の第9期生の修了式も行われ、大石義夫ANNA塾塾長(ダイニック社長)から塾生27人に修了証書が手渡された。

 一方、創立20周年記念講演会では、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの五十嵐敬喜研究理事が「日本経済・金融の現状と展望」、ダイキン工業の峯野義博常務執行役員が「ダイキンの世界制覇戦略~すべてのニーズを掴みとる」をテーマにそれぞれ講演した。