クラレファスニング/標識用テープを新発売/面ファスナーで簡単貼り付け

 クラレファスニングは2020年9月からソーシャルディスタンスを喚起できる新たな標識用テープとして、面ファスナー「マジックテープ」を使用した「ソーシャルディスタンステープ」を発売する。

 同社によると、新型コロナウイルス感染防止対策から、「マジックテープ」への引き合いが急増しており、とくにソーシャルディスタンスを注意喚起する床用標識製品への問い合わせが多いことからソーシャルディスタンステープを開発した。

 ソーシャルディスタンステープは、オフィスなどのループカーペットに貼り付けると確保すべき距離が一目でわかりやすくなり、密集を防ぐ効果が期待できる。

 使用するマジックテープは裏面補強にウレタンなどのバックコート剤を使用しない、環境に優しい製法で生産するポリエステル100%賓。優れた耐水性・耐候性を持つ。「エコテックススタンダード100」の認証を取得済。

 係合面はフック型でループ型の構造が多いオフィスカーペット(タイルカーペット)にカギ状になっているフックが、ループに引っかかることでくっつき、貼り替えも容易、使用場所に応じた長さに切ることができ、簡単に貼付け作業ができる。

 図柄 は「距離をとりましょう」(赤)、「#Keep distance」(青)、「#ソーシャルディスタンス」(緑)の3種類の標語を使用した製品を発売する予定だが、他の標語の製造も可能。サイズは幅5㌢、長さ5㍍巻き。価格はオープン価格で、モリトジャパンを通じて販売し、初年度1億円の売り上げを見込む。