糸商の北洞/環境配慮、夏用マスクを発売/8月開設の自社サイトで

 糸商の北洞(京都市)は、ダイワボウレーヨンの海洋生分解性レーヨン短繊維「エコロナ」や、三菱ケミカルの通気性調整繊維「ベントクール」を使った布マスクを開発した。8月開設予定の自社サイトなどで発売する。

 エコロナを使ったマスクは環境配慮型マスクとして打ち出す。エコロナは海洋分解性が高く、海水中28日間で90%以上が溶解することを確認済。ベンクール使いのマスクは夏のマスクとしてマスクを商品化した。汗を吸うと繊維が伸長し通気性が向上するため、マスク内のムレを軽減するのが特徴で、飛沫(ひまつ)防止のエチケットマスクとして提案する。

 その他、銅の殺菌性を生かした銅線糸使いのマスクは夏用として外側に銅線糸×綿、内側に和紙×綿の生地を使った2層タイプを商品化した。従来品は3層タイプ。いずれも8月に立ち上げる専用サイトを通じて販売する。