カテゴリー別アーカイブ: 繊維資材

静電植毛の川口合成/新用途開拓でリスク分散/薄い基布への加工強みに

川口合成(愛知県一宮市)は、静電植毛製品で新用途の開拓に取り組む。同社は静電植毛製品の製造販売だけでなく、樹脂シート・真空成形加工を行う。売上高の60%が静電植毛製品で、卒業証書ホルダーや紙器、その他雑貨などが主力用途。「リスク分散が重要」(難波修平専務)とし、昨今増加傾向にあるさまざまな業種からの試作依頼を「実商売に取り込めるようにしていきたい」との考えを持つ。 続きを読む

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独・メッセフランクフルト/最新の産業用繊維や繊維加工技術を発信/「テクテキスタイル/テックスプロセス2019」

ドイツのメッセフランクフルトは来年5月14~17日、フランクフルト国際見本市会場で、産業用繊維・不織布の国際見本市「テクテキスタイル」と、縫製機器・関連技術の国際見本市「テックスプロセス」を開く。 続きを読む

カネカ/海水中生分解性合繊を開発/ESGのソリューション提供

カネカの田中稔副社長らはこのほど大阪で会見し、事業戦略の基本に「ESG(環境、社会、ガバナンス)」を置くことを強調した。その一環として、同社が開発した海水中でも生分解性を持つポリエステル系ポリマー「カネカ生分解性ポリマーPHBH」の実用化を加速させる。樹脂・フィルムだけでなく繊維での開発にも取り組んでいることを明らかにした。 続きを読む

東洋紡/エアバッグ原糸生産再開めざす/当面はPHP社生産品で代替

東洋紡は9月に敦賀事業所で発生した火災でエアバッグ原糸と衣料用ナイロン、クッション材「ブレスエアー」の製造設備が焼失したことについて、特にエアバッグ原糸は時期未定ながら敦賀事業所での生産再開を目指す方針を明らかにした。楢原誠慈社長は「自前の原糸を持たないエアバッグ事業はあり得ない」と強調した。 続きを読む

旭化成 ラムース事業/カーインテリアで海外戦略加速/EU高級車に照準

旭化成は人工スエード「ラムース」事業で、増設中の設備を早期にフル稼働させるための取り組みを強化する。伊ミコ社や先に買収した米セージ・オートモーティブ・インテリア社との連携を通じ、海外カーインテリア向けで販売増を計画。次の増設をにらんだ検討作業にも着手しており、「1年以内に結論を出す」(中嶋康善不織布事業部長)と言う。 続きを読む

「ツヌーガ」の設備増強/来秋に年産1500㌧へ /東洋紡

東洋紡は、高強力ポリエチレン繊維「ツヌーガ」の生産能力増強を決めた。耐切創手袋の需要が拡大を続けており、今後も成長が見込めると判断した。敦賀事業所(福井県敦賀市)の工場に設備を導入し、現状の1・5倍となる年産1500㌧体制にする。2019年10月の稼働を目指す。 続きを読む