カテゴリー別アーカイブ: 繊維資材

帝人 マテリアル事業グループ/「トワロン」増設に意欲/次期中期計画で決定も

帝人は、パラ系アラミド繊維「トワロン」の増設を検討している。現在、生産工程の改善による能力増強を段階的に進めているが、中長期的に需要拡大が見込めることから大規模な増設が必要とみる。小山俊也常務執行役員は「2020年度からの次期中期経営計画の間に決定したい」とし、「投資規模は3桁億円」になる見通しを示した。 続きを読む

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旭化成 繊維事業/「ラムース」「レオナ」増設に意欲/自動車関連で新規ビジネス開拓

旭化成は4月から新中期3カ年計画「シーズプラス・フォー・トゥモロー2021」をスタートした。パフォーマンスプロダクツ事業本部に統合された繊維事業は、素材が持つ強みにさらに磨きをかけ、サプライチェーンの高度化にも取り組み、「成長路線を維持・拡大したい」(工藤幸四郎常務執行役員)考えだ。 続きを読む

繊維は新材料(17) テクテキスタイル2019/開発や用途開拓が主眼

次回は2021年5月4~7日に開催される

5月14~17日、ドイツ・フランクフルト国際見本市会場で開催された、世界最大の産業用繊維・不織布の国際見本市「テクテキスタイル2019」。海外子会社を含め日本企業20社超が出展したが、合繊メーカーが非常に多いのが特徴の一つだ。 続きを読む

繊維は新材料(16) テクテキスタイル2019/横編み機、自動機も産資

JUKIはバグフィルターの自動機を披露した

世界最大の産業用繊維・不織布の国際見本市である「テクテキスタイル」は川上から川下までの繊維企業に加え、繊維機械メーカーも数多く出展する。イテマ、ストーブリ、ピカノール、カール・マイヤー、ディロなど衣料用繊維でも著名な欧米の繊維機械メーカーが顔をそろえる。 続きを読む

繊維は新材料(15)テキスタイル2019/炭素繊維を上回るガラス

ニチグラは今回展で欧米流のブース構成にした

ガラス繊維は高強度、高弾性、低伸度に加え、耐熱性、不燃性、耐薬品性などさまざまな機能性を持つ。長繊維はグラスファイバーと呼ばれ、FRP(繊維強化プラスチック)などの補強材に、短繊維はグラスウールと言い断熱材を主力とする。 続きを読む

繊維は新材料(14)/テクテキスタイル2019/ニッチな高性能繊維

独特の金茶色を持つノボロイド繊維「カイノール」

難燃性や耐熱性などが特徴の高性能繊維として、思い浮かべるのは、消防服に使うメタ系アラミド繊維、焼却場のバグフィルター(ろ過布)が主力のポリフェニレンサルファイド(PPS)繊維、フッ素繊維、ポリイミド繊維などだろうか。 続きを読む

繊維は新材料(13)/ テクテキスタイル2019/ナノファイバー広がる

信州大学・繊維学部のナノファイバー。アウトドアウエアや衛生材料で採用が進む

日本化学繊維協会によると、ナノファイバーは直径が1ナノメートルから100ナノメートル、長さが直径の100倍以上の繊維状物質と定義され、「ナノサイズ繊維」と「ナノ構造繊維」がある。ナノサイズ繊維はファイバー直径がナノサイズ。ナノ構造繊維はファイバーの内部、外部、表面をナノレベルで制御した繊維と言う。 続きを読む